桜風涼(渡辺健一)の録音ノウハウ集

自主制作映画

F2-BTの裏技・他社製マイクを使え!

F2-BTのマイク入力は標準のプラグインパワーなので、他社製でもコンデンサーマイクはプラグインパワータイプなら使えるぞ。 CLASSIC PRO CEM1-SEがいいぞ! 今回テストしているのは、CLASSIC PRO社のCEM1-SE(サウンドハウスで¥4,378)。かなり、色気のある音色で、映画のセリフでも、静かな場所ならナレーションにも使える。 F2には、そのまま繋げばOK。付属マイクに比べると感度はちょっと低めかな(印象ね)。メーカによると無指向性マイクということなんだけど、使ってみた感じではカーディオイドっぽい指向性ですな。使いやすい。 https://youtu.be/kbpcOv…
4ヶ月前

ZOOM F2-BTのドラマ撮影とインタビュー音声

ZOOM F2-BTを2台使ってドラマ撮影を行ったんだ。撮影中は一度も音を聞かずに、どれだけ撮れるかと言う実験だ。 F2はインタビューで楽ちん インタビューや一人喋りのYouTubeでは、音を確実かつクリアに録音したいよね。まぁ、弊社は映像制作会社を30年近くやっているので、長年のノウハウもあって、ディレクター兼カメラマンというワンマンオペレーションでインタビューというもの数多くやってきた。事故が多いやり方ではあるけど、そのノウハウとF2を比べてみるね。 https://youtu.be/i4JQeALhqs0 ワンマンオペレーションのインタビュー収録でよくある事故は、 演者がマイクに触ってし…
4ヶ月前

小規模撮影、ミキサーを使わないという選択

スチルカメラマン出身のビデオグラファーさんには共感頂けると思うのだが、一人で撮影、証明、録音をやりたいと思うのではないだろうか。それぞれを専門家に任せるという選択もあるのだが、そうじゃない撮影のメリットもある。 ビデオグラファーの機材選びについて 照明機材はLEDが主流になったことで、機材はとても小さく少なくなった。これはいいことで、映像作りが楽になって幅が広がった。さて、録音機材も、実は小さく軽くなった。ただ、根本的に録音の情報が少なくて、ビデオグラファーさんたちの録音機材の構成は、とてもじゃないけどプロの音を録るような構成ではない。 まず、ショットガンマイクという、プロでもセッティングが難…
5ヶ月前

F2-BTとDJI Pocketをタイムコードシンクロだぜ

F2-BTの32bitフロート録音は、無線マイクの様々な問題点から僕を解放してくれる救世主なのだが、え? 無線マイクの何が問題かって? まず、例えばソニーのUWPシリーズだと、本体がデカくて体のどこに取り付けるかが最初のハードル。次に、出演者の声の大きさに合わせてアッテネーターを調整しないといけない。大声を出された時に簡単に割れたりリミッターで音質が下がるから。かと言ってアッテネーターを強く入れておくと囁き声の音質が下がる。Wireless Goだと小さいので取り付けの問題はなくなるけど、大きな声はリミッターで音質が下がる。囁きは受信機側で多少の調整ができてなんとかなる。でも、まぁ、普通の声は…
5ヶ月前

ZOOM F2-BTだけで映画が撮れるか?

デュアルADコンバーター&32bitフロート録音のF2-BTはモノラル録音の超小型レコーダーだね。Bluetooth接続でスマホから操作することができるほか、タイムコードシンクロも可能だ。 さて、これを使って映画を撮るにはどうしたら良いかと思案している。デュアルADコンバーター&32bitフロートの最大の利点は、マイクボリュームを調整することなく、マイクの性能を100%引き出して録音することができることだ。 もうちょっと言えば、これまでは撮影現場でマイクボリュームを操作して適切な音量で録音するのだが、デュアルADコンバーター&32bitフロートを使うと、マイクからの音をRAWデータとして記録し…
5ヶ月前

UlrtaSync Oneを発注!

ZOOMのF6、F8n、F2-BT、H3-VRとカメラをタイムコード同期するためには、UltraSync BlueとUlrtaSync Oneを使うだな。というか、UltraSync Blueには外部出力がなく、Bluetooth接続しかできない。カメラと繋ぐにはUlrtaSync Oneには外部入出力があって、これとカメラの音声入力を繋ぐんだ。 もしかすると、UltraSync OneだけでF6などと同期できるのかもしれない。今月の頭に、実験用にUltraSync Blueを購入済みで、色々実験しているんだけどね。いずれにせよ、カメラと繋げないので、今回の購入。 アメリカのB&Hから…
5ヶ月前

Tentacle Sync Eでカメラと音声の同期!

先日、経済団体の講演会を3カメで撮影したんだ。そして、音声はレコーダーF6で別撮り。 タイムコードシンクロは非常に楽だ 今回は、ドイツのTentacle Sync Eという小さなタイムコードジャネレーターで音声タイムコードをカメラに入力して、マルチカメラ収録を行った。 非常に簡単で、マッチ箱くらいの機械をカメラの音声入力に入れるだけでいい。Tentacle Sync EはBluetoothで複数台を同期する事ができるんだけど、僕は2台しかもっていない。でも、カメラが3台、レコーダーが1台と数が足りないんだ。 でも、大丈夫。音声タイムコードというのは、ファックスの音みたいな音声信号なので、ヘッド…
5ヶ月前

YouTube計画中

YouTubeで録音技術、撮影技術の話を出してゆこうと決めたんだけど、その構成に関して、色々と考えているんだ。 同時に、国会議員さんのYouTubeチャンネルも作ることになったので、その構成も考えないといけないのだ。 YouTube時代の機材とは何か? 文字のブログとは違って、映像という特性を活かさないといけないのと、逆に映像が苦手とする部分もあるので、その調整が必要ね。 さて、まずは録音技術なんだけど、テーマは32bitフロート録音で、高音質と省力化を紹介するんだ。そもそも32bitフロートってなんだよ、って話もあるし、自主制作など少人数で映画や映像を作り上げる場合に、どんなキザを使うと手間…
6ヶ月前

無線タイムコードシンクロに苦しむ

いやぁ、無線でタイムコードシンクロしようとしているんだけど、これがなかなか一筋縄にはいかんね。 無線タイムコードシンクロシステムのに大巨塔。Ultra Sync BLUEとTENTACLE SYNC E。 Ultra Sync BLUEはZOOMのF2、F6、F8nにネイティブで対応していて、Bluetooth接続が簡単にできる。もちろん、ZOOM同士は完全にシンクロしてくれる。これは簡単。1台で4台まで同期してくれる。これで2万7千円。でも、こいつでカメラに繋ごうと思うと、別にUltra Sync ONEなどの機器を購入しないとダメ。それが日本で購入すると5万円弱。カメラ一台につき一台必要に…
6ヶ月前

スタッフ無し、監督カメラ&役者だけでどれだけ映画が撮れるか!

録音の最新技術を使うと、監督と役者だけで映画が撮れるかもしれない。いや、小生は20年近く映像の仕事をしてきたから、スタッフの重要性は分かり切っている。特にカメラマンと録音部は非常に重要だ。逆に言うと、ダメな作品は、特に録音部のいない場合だ。 カメラの進化によって、監督カメラでもかなりいいものが撮れるようになった。しかし、音は非常に難しいし情報が少ないので、音がダメで作品全体の質を大幅に下げてしまっているものが多い。特にYouTubeを観ると、音の悪さでもったいないことになっているものが散見される。 荒木健二監督の『私だってするんです1・2』(東映ビデオ他『私だってするんです製作委員会』)。小生…
6ヶ月前